クロールマガジンの出版社であるCrawl社から、4WDでの旅にスポットを当てた「OutdoorX4 magazine」が発売されました。
今まで見たことのないような場所を旅する車の数々。車の装備や場所について詳しく紹介しています。
2ヶ月に1度の発行。価格はCrawl magazineと同じです。
クロールマガジンの出版社から2014年のカレンダーが届きました。すべてのご注文対象にカレンダーを同梱させていただいております。在庫がなくなり次第終了です。
在庫切れのため、終了しました。
トライアングルファイナルが来月行われます。
ファミリー向けでとても楽しいイベントです。昨年も行きましたがお天気も景観も最高でした。もしお近くにお住まいでしたら遊びに行ってみてはいかがでしょうか?
それでは現地でお会いしましょう!
■日時:2013年11月3日(日)
■会場:コスモスポーツランド 富山県婦負郡八尾町
http://www.geocities.jp/cnfsd533/cosmotop.htm
北陸自動車道 砺波IC、富山ICから40分 富山空港より約1時間
タイムスケジュール: ・AM6:00~ゲートOPEN ・8:00~開会式 ・8:30~競技開始
LEDの光が見えるように、しかも綺麗に写るように撮影するのはとても難しいですね。この二つの画像はスイッチをそれぞれの位置に配置して電源を入れた状態で撮影したものです。これを撮るだけで2時間もかかってしまいました。
製品ページはこちら
レーザーエッチングスイッチカバー(フロントディファレンシャルロック)
レーザーエッチングスイッチカバー(コンプレッサー)
レーザーエッチングスイッチカバー(オフロードライト)
レーザーエッチングスイッチカバー(ルーフライト)
レーザーエッチングスイッチカバー(ドライビングライト)
レーザーエッチングスイッチカバー(LEDライトバー)
レーザーエッチングスイッチカバー(リバースライト)
レーザーエッチングスイッチカバー(ロックライト)
スイッチとともにスイッチパネルも入荷しました。このパネルは4つのスイッチをつけられます。例えばもしフロント・リアのエアロッカーがあれば3つのスイッチをそれに使って、残りの1つを別の機能に使えます。
パネルは配線済みなので、とても便利です。
カバーを外すと(ちなみに私はこちらのほうがずっとクールな見た目だと思います)、簡単にアクセスできる内蔵のヒューズパネルが出てきます。
ひとつ前のブログに書いたカバーも使えますし、今ついているシンプルなカバーをそのまま使うこともできます。
製品情報はこちら
ロッカースイッチパネル
この1ヶ月で面白い商品が入ってきましたが、ホームページにアップする写真を撮るのに時間がかかってしまいました。本日、商品欄に載せる前にこちらのブログにて少しご紹介します。最初の商品はスイッチカバーです。ARBロッカーや中国製のロッカーについてくるスタンダードなカーリングタイプのスイッチ、もしくはDaystar社のスイッチに適合します。
当店では最初の試みとして10種類カバーをつくりました。
この画像は新しいモデルのスイッチカバーです。丸みを帯びていて以前のモデルよりも少し雰囲気が変わっています。もし当店のデュアルライトLEDタイプカーリングスイッチをお使いでしたら、ライトが上部か下部のいずれかに配置するように配線できます。
日曜日、ランクルミーティングに車で出かけました。中国道が通行止めで一般道を使わなければならなくなり、予定時刻よりも遅れての到着となりました。全く会えずに終わってしまった人もいれば、会えても帰りがけに手を振ることしかできなった人もいました。
イベント会場は素晴らしいの一言!テージャスランチと呼ばれるのがその場所ですが、とても良かったです。現地までの道のりは大雨だったにも関わらず、着いたらほとんど雨も降りませんでした。
しかし帰り道も散々でした。雨は強くなるばかり…
長い一日でした。
ここ数週間でエアロッカー用の面白いバルブが三種類入ってきました。実際はエア駆動式の装置なら何にでも使えますが、皆さんはやはりエアロッカーに使いますよね!
使い方についての詳細は今週中にブログに載せる予定です。今日はひとまず新製品のバルブに使えるキットをご紹介します。こちらは今日中に商品をホームページにアップします。
この新しいエアロッカーパックは既存のエアロッカーパックと交換できます。
先週、数時間かけてシャフトを取り外し、シールを確認してホイールスタッドを取り付けることにしました。
前回アップした記事にいくつか間違いや説明漏れがありましたので、ここでご説明します。
まずホイールマウント面の間の距離を記載していませんでしたが、147センチです。これはまったくの偶然ですが
staff
7月 29th, 2013
カテゴリ: ブログ
Trail Gearのサムライアクスルハウジング という商品があります。これはジムニーに適したサイズです。ハウジングはとても頑丈で、スズキ用よりもずっと大きなアクスルシャフトがセットとなっており、さらに永久保証がついてきます。メーカーは中古のハイラックスのアクスルハウジングを見つけてその部品を使えば良いと考えているようですが、日本ではそう簡単に見つかりませんよね。それでも解決策はあります。
少し長くなりますが最後にいいお知らせもありますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
我が社にもこちらの商品の在庫があって、ディスクブレーキが使えるんじゃないかと言ってくださったお客様がいらしたので、早速これを使って組み立てを試してみることにしました。
まず私はハウジングをひとつ取り出し、これから作業にするにあたってボディに錆び止めのコーティングをしました。日本ではなんでもすぐに錆びてしまいますからね。
次に私は以下の商品をトヨタから取り寄せました。
2 x 97144-06308 ベアリング(リアアクスルシャフト用)
2 x 42423-20010 リアアクスルベアリングリテーナー
2 x 90520-36045 スナップリング
2 x 90310-50039 オイルシール
2 x 90301-88077 Oリング
2 x 90313-48005 オイルシール
どうやら90313-48005 オイルシールについては部品を間違えたようです。あとでもう少し詳しく説明します。
次にTrail gearのディスクブレーキキットとTrail Gearのベアリングポケットセットを取り寄せ、組み立て開始です。
まず最初に説明しておきますと今回の作業はほとんどがプレスフィットです。ベアリングをポケットに差し込むのに、ベアリングを丁寧にハンドトーチバーナーで温めました。ショッププレスを使うよりもそのほうが良いと思います。ベアリングを手で持てなくなるギリギリくらいまで熱くします。これでベアリングはポケットにうまく入ります。
シールをアクスルハウジングの先に取り付けたら、平らな木片とゴムのハンマーを使って打ち込みました。でも大きなソケットやちょうど良いシールドライバーがあれば、それでもできます。
次に20トンのショッププレスを使ってベアリングポケットと前述のスペーサーを取り付けました。これは、シャフトをハウジングに取り付ける前にシールと一緒にアクスルシャフトにプレスする必要があります。この時点で私はまず一つ目の間違いを犯していました。シャフトをハウジングに取り付ける前にホイールボルトをフランジに取り付けなかったのです。だから明日、シャフトを一旦取り外して正しいホイールボルトをフランジに取り付けようと思います。
さらに私が購入したシール(画像3の右側、作業台においてあるのがそれです)が間違った部品だったようです。次回は90313-48001 を試してみようと思います。
シャフトをハウジングに滑らせます。手でも十分きつく締められます。まだレンチは必要ありません。
ここでお話ししておきますが、今回ハウジングの組み立てにディファレンシャルをまったく使いませんでした。このハウジングはハイラックス8インチタイプのローピニオンディファレンシャル用に作られています。これは1979~1990年初期のハイラックスリアハウジングに使われているものと同じディファレンシャルです。プラドの70や90にも使われています。もしトヨタのディファレンシャルロックのついたプラドが見つかるならそのロック構造も使えるでしょうが、ハウジングを少し削らなければなりません。私自身それをしたことがありますが、そんなに難しいものではありません。
先程ローピニオンといったのは、これがハイピニオンディファレンシャルではないというだけのことです。実際にローだという訳ではなくただハイピニオンタイプよりも低いということです。
シャフトとベアリングポケット(正式な名称はベアリングリテイナーです)が正しい位置についたので、今度はディスクブレーキのキャリパーブラケットにボルトオンします。Trail gearのキットはワッシャーがついていないのですが、ワッシャーは必ずいるだろうと思い用意しておきました。
一旦キャリパーブラケットとベアリングポケットのボルトを締めてキャリパーを取り付けました。一点厄介なのは、Trail Gearのキャリパーがいずれも3/8インチの六角ボルトを使っていることでした。本当はメタリックのハードウェアを使いたいとは思っていたんですけどね。
さあこれでJimny 用のリアアクスルハウジングとディスクブレーキが付きました。
いくつか残念な点があります。
1. ハウジングにはパーキングブレーキがない
車検に通るためには何か対策を考えなければなりません。ハイドロタイプのブレーキロックもひとつのアイデアかとは思います。
2. 適合するディファレンシャルを見つけなければならない
3. 3/8六角レンチを買わなければならない
ここからはもっと残念な点です。
1. 我が社にはこのハウジングがあと2個残っています。
昨年購入して日本に仕入れましたが、そのときは円レートが1ドル80円でした。今それが100円以上になっています。
2. これを購入して以来、Trail Gear社は二度の価格値上げをしました。
3. 大きくて重いので送料が高くつきます。
これらの点をすべて加味して、今在庫がある分については据え置き価格で販売します。でも次回からはもっと高くなります。今よりかなり値上げします。
ここで朗報です。次にハウジングとブレーキキットをご購入の方にはもれなく、私が今回組み立てに使ったトヨタの部品すべてを無料にておつけします。先着一名様限定ですので、お急ぎください!
最後までお読みいただきありがとうございます。この機会にぜひご検討ください。
(Trail Gearリアディスクブレーキキット