皆さんの中には、私がどこから来たのか、どうしてオフロードトラックが好きなのか、興味をもたれている方もいらっしゃるかと思います。そこで今日は少しそれについてお話しします。
写真に写っているのは1979年かその頃の私です。そしてこれが人生で初めてのトラック。購入したのは1978年12月4日のことでした。このトラックを20年ほど愛用しました。
この三枚の写真はカナダ西部で撮影したものです。このあたりはオフロードといえばオフロードパークの中ではありません。トレールがどこまでもどこまでも続きます。1週間毎日運転しても、誰一人ほかの人間を見かけることもなく、誰かが通った道を通ることもありません。
私は本当にオフロードトラックが大好きなんです。森林に出かけていくのが大好きなんです。そしてトラックのことで新しいアイデアを思いついたり、パーツのことを考えたりするのが大好きなんです。
こちらはポーランドから投稿されたBreslau Ralley groupと呼ばれるグループのYoutube動画です。
ページ右側の中程あたりFeatured Playlistsをどれでもひとつクリックすると、ヨーロッパチームの面白いオフロード動画をたっぷり楽しめます。
先週九州のイベントである男性と話をしていたら、その人は自分のジムニーにもっといいタイロッドをつけたいんだと言っていました。弊社には長さやスレッドの異なる商品をたくさん在庫に抱えながら、お客様からのご要望に応えられるサイズを提供できていないことで、これまで長い間ずっと頭を悩ませていたのです。
土曜日、少し時間ができたので、これまで考えていたことを行動に移してみました。
まず最初に、大きなドリルとトヨタ ステアリングアームテーパーをひとつ取り出しました。そして空のJA11ハウジングも用意。強化タイロッドエンドにフィットするよう、ステアリングアームの穴を広げました。
タイロッドを両方の穴に取り付け、ステアリングロッド 取り付け口金をタイロッドエンドからチューブまで届くようにしました。
二本のステアリングロッドインサートの間を測って、シームレスチューブをカットしました。
画像ではインサートをチューブに溶接していませんが、単に溶接器具がオフィスにないというだけの理由です。それと、JA11にはドラッグリンクをタイロッドの左ハンドルエンドに挿入する場所が必要だということに気づきました。多分、ランクル70シリーズの左ハンドルロッドエンドを使うか(まだこのパーツのスレッドサイズは測っていません)、1/2インチ 肉厚 Dリングマウントのような厚めのタブを溶接してから、穴を広げればできるんじゃないかとは思います。
こうした細かい点についてはもう少し調べます。その間に、ほかに良い方法がないか考えてみます!何かアイデアなどありましたら、気軽にお電話くださいね。
この週末、九州のイベントに行ってきました。
ハードコアなオフロードというよりもオフロードレースといった感じで、いいイベントでした。
ちょっとスピード出しすぎじゃないか?と思うようなドライバーの方々もいましたが、そんなスリルがまた快感なんですよね!
Japan4x4もいくつか商品を展示させていただき、楽しい時間を過ごしました。イベント会場自体が素晴らしい所でした。今度は家族全員を連れてまた行きたいと思いました。真夏に行って、我が家の娘達と一緒に海で泳ぎたいと思いました。九州の海はそれはもう美しかったです。
両隣のブースのショップの方々からは温かい歓迎を受け、またイベント終了後にはテントの後片付けを手伝っていただき、心から感謝しています。
4′s Factoryの皆さん、 YSS Crawlersの皆さん、どうもありがとうございました。
今夜、ブログにもう少し写真をアップする予定なので、そちらもご覧くださいね。
Masterpull社より入荷した商品で、これまで十分にご案内できていなかった商品がありました。
近々入ってくる新商品があるので、こうした在庫品を整理しなければならない状況にあります。
そこで、今回はこのロープを大特価にてご提供したいと思います。
詳細につきましてはお電話またはメールにてお問い合わせください。
数年前にGreat Lakes Water Jetという会社と取引をしました。
この会社は優れた商品を製造していましたが、結果的に倒産してしまいました。
我が社にはその商品の在庫がまだ少しあります。それを整理して、倉庫に新たなスペースをつくりたいと思っています。
このアルミ製パネルは厚みもあり、よくできた商品です。貴方のランドクルーザーをさらに格好よくしてくれます。
これを大特価にてご提供します。なくなり次第終了です。
ダッシュボードを改善したいと思っていた貴方、今がチャンスです!
本日時点で、ドアパネル1セットおよびダッシュパネルのフルセット2セットが残っています。
私自身、こんなものを今までみたことがありませんでしたが、ウインチトラックを牽引するなんてとても面白いアイデアだと思いました。
ケーブルが少し短いように見えますが、それでもアイデアとしてはなかなか良いですよね。
動画はこちら↓をクリックしてください。
我が社のオフィスには海外雑誌の山があります。でもほかに置きたいものが色々あるので、この山をなんとかする方法がないかと考えました・・・そこでこんなのはどうでしょう?次回ホームページよりハイリフトジャッキをお求めのお客様に先着順で、この中から一冊無料でお送りします!少し古いオフロードマガジンです。(Crawl Magazineではありません。)種類はお選びいただけませんのでご了承ください。なくなり次第終了とさせていただきますので、お早めにどうぞ。
我が社のオフィスにはいくつかDVDが置いてありますが、その中には私の個人的なコレクションもあれば、ケースににうまくフィットしていないだけで売り物にならなかったDVDもあります。もう何度も繰り返し観て内容を暗記している程なので、この機会に皆様にお配りすることにしました。ホームページからロックスライダーをご注文のお客様に、この中から一枚無料で差し上げます。種類はお選びいただけませんのでご了承ください。なくなり次第終了とさせていただきますので、お早めにどうぞ!
貴方はチューブをカットしたことがありますか?チューブのカッティングは少し厄介な作業です。メタル製のこぎり(チョップソー)を使って、グラインダーを微調整しながら切っていくのですが、切り過ぎてしまうことがよくありますよね。それが心配だからと余分な幅をもたせてしまうと、今度は溶接がうまくいきません。
僕はかつて、Winmiterというプログラムを使っていました。これは全てを自動的に計算して、紙に印刷してくれます。紙に印刷された形を切って、それをチューブに貼り付けます。よくできたプログラムでした。
でも今僕が使っているのは64bitのパソコンで、このWinmiterがインストールできないんです。
そこでほかに何かないか探してみました。すると同じようなことができるオンラインのページをいくつか見つけましたので、こちらで少しご紹介します。
まず一つ目はXPをお使いの方用のWinmiterです。 使い方はいたってシンプル、とっても使いやすいです。ただ、印刷時は拡大縮小しないように気をつけてくださいね。
お次は、Tube Coping Calculatorという新しいプログラムです。
これはチューブの直径、角度、オフセットから、パイプに貼り付けてカットする図面を作成します。
もしチョップソーしかお持ちでないのであれば、是非このプログラムを試してみてください。
パイプの直径、角度を入力すると、チョップソーをセットするための二つの角度を表示します。これで作業の90パーセントは終了したようなものです。最後にグラインダーで少々微調整して溶接します。
最後はパイプジョイントテンプレートで、僕としては一番のおススメです。これは二つの図面を作成してくれます。一つはメインのパイプの穴用(空洞のジョイントをつくる場合に必要になります)、そしてもう一つはブランチチューブ用です。mmユニット、A4ページサイズを選択し、角度とチューブの直径、壁厚(オフセットもあればそれも)を入力します。出来上がりは前述の2ページです。印刷、カットして、チューブにテープで貼り付けます。
補足ですが、もし何度も同じ角度で同じチューブを使うのであれば、アルミ箔の上にプリントアウトしたものを貼り付けて、次回用に保管するのが良いかも知れません。紙に印刷したものは、すぐに使えなくなってしまいますからね。
我が社創業当初から(僕が自分の車用に個人的に輸入していた時期を含めれば、それよりもっと前から)、僕たちは4×4 Labsから超強力なタイロッドとリレーロッドを仕入れています。文句なしに、よくできた商品です。ただひとつの問題は、必要な長さのコンビネーションでした。あるお客様からはもう少し短いものを、と、別のお客様からはもう少し長いものを、といったような声をよくいただきました。何年にも渡る試行錯誤の上、ついに解決策を見出しました。
それが、シームレスのスチールチューブ、サイズ ###、日本製、トップノッチ、の商品です。
さらにこれらの商品に使用できる溶接用インサートのご提供も始めました。Trail GearのLand Cruiser 80シリーズのタイロッドエンドに装着可能な穴が開いています。
つまり、これからはチューブをご購入後、お好きな長さでカット、片側には左用インサートを、反対側には右用インサートを溶接することで、簡単にカスタムメイドの超強力タイロッドの完成です。
もしほかのサイズが欲しいという強いご要望があれば、こちらでつくることも可能ですので、お問い合わせください。
この週末は倉庫を片付けて、最近入荷した商品を置くスペースをつくりました。限られた容量の中で新たにスペースをつくるのはなかなか大変な作業です。
まず倉庫から出さなければならなかったのは、古いサンドラダー達です。以前に出していた緑色のもので、スペックは新しいものとほぼ同じです。全長約2mのロングサイズが2台と約1.4mのミドルサイズが1台あります。どちらも38mm厚でJeepやJimnyに最適ですが、フルサイズのLand Cruiserには少し薄いかと思います。
早く処分したいので、この3台についてはそれぞれ特価セールにつき半額でご提供します。なくなり次第、終了です。
もし長さが問題であれば、長めのものを購入してカットすれば大丈夫です。ファイバーグラス素材なので木材カット用の電動工具でカットできます。両端はファイバーグラス樹脂で塞げます。
この特価中の緑のサンドラダーについては、お電話またはメールにてお気軽にお問い合わせください。
完売御礼
これまでたくさんのお問い合わせをいただいておりましたこの商品、ついに大量入荷しました。少し小さめのホイールベースをお持ちの皆さんは、147cm ロックスライダーが使えなかったようなので、わが社では今回2つの新しいサイズをご用意しました。110cmと125cmです。110cmのスライダーはその短さゆえに、3本のクロスバーがあるとなんだか少し不恰好に見えましたが、1本取り外してみたところ見栄えがよくなりました。
材質はほかと同じ、超頑丈な45.3mmのスチールチューブです。
なお、今回ガセットつきのお得なセット販売をさせていただきます。これまで多くのお客様がそれぞれ別に購入されていたので、少し面倒だったかと思います。これからはガセットつき、またはガセットなし、のいずれかをお選びいただけます。110cmのスライダーのみガセット8個つき、その他のサイズは全てガセット12個つきです。
補足ですが、もし両サイドにストラットが3本あれば、そのうちの1本は残りの2本とは別の面(シャーシのできるだけ低い箇所)に溶接してみてください。そうすると、接続部分の力のモーメントからくる荷重が力のモーメントにコンプレッションまたは引張力をあわせた力に変わるので、変動する荷重により耐えられるようになります。
こちらの画像は110cm ロックスライダー と125cm、147cm、170cm ロックスライダーの標準的な形状です。